キャリアコーチングコース

外資系企業や海外勤務では様々な面で大変な事があると思います。ネットで「外資系企業」や「海外勤務」とサーチワードを入力すると、「外資系 やめとけ」「外資系 厳しい」「海外勤務 英語できない」と、ネガティブな表現が自動的に検索にあがあってきます。完全実力主義、グローバルで多様なチーム構成、仕事に求められるクオリティのプレッシャー、どこをとっても大変な要素が満点です。

それでも、「自分の実力を試したい」、「高報酬や福利が魅力的だ」、という方。
「能力の高い集団の中で能動的に働いてみたい」、という方。
これらの方は、外資系企業を中心に就職や転職を考えられているかと思います。

上述のような脅かしのようなイメージもある外資系企業、グローバルな職場の中で、ご自身の軸を設立し、確固としたキャリアアップに突き進み、必要とされる人材になっていくことは、人間性も向上させる事もできとても魅力的です。

志は高いが迷いがある方、外資系企業に飛び込んだけどイマイチご自分の実力を発揮できていないと言う悩みがある方、海外勤務を希望、または勤務中だが仕事の壁にぶちあたっている方、是非私のコーチングを受けて問題に向き合い、解決策を一緒に計画し、実行に移して前進していきましょう。

こんな方に受けてほしいコーチングです

  • 転職をしてキャリアアップをしたいと考えている。
  • 日系企業ではなく外資系企業に転職したい。
  • 海外勤務を希望している、海外勤務中で仕事の壁に当たっている。
  • 自分の特性・スキルに最適な業界を探している。
  • 仕事の仕方について悩みがある。
  • ライフ・ワークバランスについて考え直したい。
  • FIREのライフプランニングに興味がある。
概要
費用 月18,000円
コーチング内容 セッション:Zoomによるオンラインセッション 1時間/週
メールやメッセージによるやりとり:メール月10件、メッセージ1日1件その他ご要望に応じて相談可
期間 なし(解約はいつでも可能です)
コーチ 瀬川佳代

なぜ外資系企業・海外勤務対象なのか

外資系企業や海外勤務は日本での日系企業勤務と比較すると、異なる文化、評価体制など、諸所異なる点があり、何かと大変な事が多いのが事実かと思います。

なぜKAYO SEGAWA を始めたのか。いたってシンプルです。私自身が外資系企業且つ海外で勤務して、多くの業務経験を身をもって体験してきたからです。そして現在外資系企業・海外に勤務している、またはこれから外資系企業・海外に勤めたいと思っている方で悩みを抱えている方がたくさん存在することを知ったからです。自分が今まで周囲のサポートにたくさんお世話になり助けられてきたからこそここまで乗り越えられてきたと思うので、今度は自分が出来る限りみなさまのお役に立ちたいと思っています。

自分の経歴を自己分析してみると、なかなか他にないレアな道を歩んでいて、他の人にはないニッチなサポートを提供出来ると思っています。外資系企業にて海外勤務というケースは意外と少ないです。事実、現在海外に勤務されている日本人赴任者の方は日本企業の海外支社に派遣されての海外勤務の場合が多いです。外資のグローバルな会社はそれぞれの国の拠点で現地採用した方がわりが良いので日本人をわざわざ日本支社から海外に送ることはないのです。私はラッキーにも外資系企業に日本で就職し、海外赴任になり、現地7千人の社員の中で唯一の日本人スタッフとして現地外国人に囲まれた中で13年生き抜いてきた経験、外資系企業でフロント(営業)・バック(財務)、またオンショア(日本)・オフショア(フィリピン)オフィス、銀行・証券、リーテール・コーポレートと四方八方をまたいだ人は周りにいないのです。

外資で海外に長年勤務、世界各国のチームメイト、上司、部下の方と働きキャリア相談をたくさん受け&提供してきました

グローバルなチーム組織の中で、世界各国の異なった文化、宗教、言語、スキルセットのチームメイトと働き、感動的なコーチングを受けて刺激を受け、自分自身もひとりひとりのチームメイトや部下の方の身になってコーチングを実施してきました。

入社した時から一緒に働いてスーパーバイズをしていた若手社員が数年後には昇進を重ね、入社当初はひとつひとつ指示が必要だったところからチームをリードするまでに成長して、我が子の成長のように嬉しく思ったりする事が、業務上の仕事完結以上に幸福感・達成感を与えてくれます。外資系企業って「実力主義」「みんな他人は知らんぷりで冷たい」みたいなイメージあるかもしれませんが、やっぱり人間と人間が働いている以上ドラマもあります。壁にぶち当たってて、「仕事が楽しくない」、「何でこの仕事をしているのかわからなくなった」、「辞めたいと思う」、「自分には出来ないと思う」なんていうのもザラで、それを如何に改善に持っていくか。物理的な面のみならず心理的な面もあれこれ試行錯誤を思いめぐらせてどうすれば良いのか一緒に考えてそれを提案する。結構みんな自分の強みに気づいていなかったり、自分が置かれている環境を客観的に把握出来ていなかったりしているのを自覚できていない事もしばしばあります。

個人的な性格でも、昔からよく友人に相談を持ちかけられていました。しかも、仲のいい友達のみならず、その友人の会社の友達や、つい最近友達になったばかりの人にも人生相談並の相談を高頻度で持ちかけられていました。自己分析してみるに、これは小学生低学年の頃からで、私は面倒見が良いと見極めたクラスの担任の先生に知的障害を持っているクラスメートの隣の席に配置され、授業中の問題を解いたりする事、給食を一緒に食べて話の仲間に入れてあげる事などの全般のお世話を依頼されていた。中学年では、違う担任の先生から面倒見の良さと統率力を買われて、年賀状で「3学期には学級委員長をやってみてはどうか」と持ちかけられた。会社の上司は「あなたは他の人に比べてとっても忍耐強いです」とキッパリ言った。確かに他の人だったら我慢できない様な若手社員のお世話も時間をかけて教えてあげて育ててきた。きっと私は平均より面倒見が良い・好きなんだと思います。

1日24時間のうち8時間を拘束されるとしたら1日の3分の1。それを毎日月曜から金曜まで。そんな大量な時間を預ける会社なのに「自分は本当にこの仕事がしたいのか」、「この仕事がためになっているのはわかるけど、いまいち楽しくない」。そんな風に思っていたら時間と人生がもったいない。

ぜひ私と一緒にキャリア開発の道を開拓して身のある人生にしていきませんか?

外資系企業・海外勤務者の集いの場

外資系企業や海外勤務で実力評価主義の中で働いていると、どうしても自己査定を気にして思うように社内の友人や上司に思った事を全部相談出来ない事も出てきます。そんな時に大切なのが社外に持つネットワークです。似たような境遇の人たちの集まりで意見を交換する。口に出して人に聞いてもらう、シェアして同意してもらったり、人の意見を聞いたりする事は、気持ちを楽にしてくれ、且つ視野が広がります。

自分の会社の悩みを全く違う業種に勤めている学生時代の友人に話しても、いまいちしっくりとした会話にならなかった経験はないですか?そんな理由でやっぱり同じ勤務環境に置かれている人と話すと「やっぱりそうなんだ」、「なるほどそういう事か」っていう気づきをもらえます。

日頃実力主義社会で毎日戦っている皆さんに気兼ねなく自分の会社で起っている悩みを相談して他社と比較してみたり、また他の人の話を聞いて刺激、モチベーション、生の情報をもらったり。そんな機会を提供できるようにグループでのオンラインミーティング、対面での各地での交流会などコミュニティを広げて行きたいと思っています。

人生相談もキャリア相談

たくさんの人のキャリアコーチングを重ねてきてわかった事があります。それは、人生がハッピーでないと仕事にもハッピーに取り組めないということ。「親の健康状態が悪くて看病もしないと行けなくて仕事どころではなくてしんどい」、「妻、夫ともめていて仕事なんかする気にもならない」。少し率直に上司に相談しづらいですよね?そんな時に「どうしたらこの状況を改善することができるのか」をひとりひとりの立場に立って一緒に考えて進んでいきたい。どんな相談でもできる場所があるという安心感を持って毎日戦って欲しい。そんな役割を担って行きたいと思っています。