東大生でも大学4年から就活を始めると”全滅”する…就活の「超早期化」の恐ろしい実態

勝因はどこの優秀な学校に行ったかではなく、いかに素質があるか、危機感を持って早く準備をしてきたかにあると言えそうです。
新卒の就活のみではなく、中途採用や社内異動の際にも同じことが当てはまると思います。
  1. 企業の新卒採用が年々早期化している
  2. 採用水準が以前より上がっている

就活にうまくいく学生とそうでない学生を分けるモノ

現在、就活の成否を分けるのは、学歴ではなく「動き出しのタイミング」の違いである。

希望する企業の内定を勝ち取った学生に話を聞くと、大学1、2年時にインターンに参加していることが多い。彼らはそこで意識の高い学生と知り合い、採用活動や出題傾向、インターンの有無などの情報交換を行っている。

さらに最近では、逆求人サイトに自分自身のプロフィールを登録して企業側に発信している学生もいる。大学入試でもAO入試という自己推薦形式が取り入れられているように、自分の長所、能力をアピールできるポータルサイトを活用した就活が今後トレンドになっていくと予想される。